トピック一覧

読書・マンガ

(読書記録)サイレント・トーキョー: And so this is Xmas

東京を舞台に爆弾テロが発生するクライムサスペンス。 Amazon.co.jp: サイレント・トーキョー: And so this is Xmas (河出文庫) : 秦建日子: 本 --------------------------- 「これは戦争だ」――恵比寿、渋谷で起きる連続爆弾テロ。第3のテロを予告し首相とのテレビ生対談を要求する犯人の目的は? --------------------------- 様々な脚本などを手掛けている著者の作品として、展開はスピーディー、かつ、迫力があるものであ…

お気に入りのソファと読書でくつろぐ女性

キモトチナツさんの、お気に入りのソファと読書でくつろぐ女性 のイラスト作品です。 人物 女性 若者 美容 ファッション おしゃれ ソファ くつろぐ リラックス 読書 本 休日の過ごし方 室内 インテリア モロクロ 白バック イラスト 素材 画像 ST1-0633E この作品のご注文・詳細は、 https://www.illust.image-eye.com/ こちらから「ST1-0633E」とキーワード入力、検索してください。 掲載作品は著作権法によって保護されています。 画像データの無断転載、…

ダラダラした/7月9日【ハワイ留学】

Aloha🌺 ハワイのヒロに留学しているカレンです。 留学生活や学校生活がどんなものか毎日綴っていきます! 7月9日 ⛅️ 今日は朝からBlenderをしました UV展開をしています 昨日から顔のUV展開をしていて、今日は目とか口とかの細々した場所の展開をしました 作業的には同じなのでそんなに難しくありません このあとは週末に撮った写真の移動などをしました SDカードだとあまり容量がないのでハードディスクに移動しています この時気づきましたが週末で撮った写真が500枚をゆうに超えていました 70…

小沢昭一:日本の放浪芸(1970-)切り捨てられた猥雑さを可視化する

うっすらと記憶している。小沢昭一のラジオ放送。親父世代、昭和一桁。猥雑な感じが嫌で、すぐ消したなあ。 平成に入って沖浦和光「幻の漂泊民・サンカ 」のなかで、著者が幼少の頃、箕面の街道筋で商家だった実家に立ち寄る旅芸人の話が印象的。街道や川筋がアジールに繋がる感覚は、昭和40年代までは子供心に染み付いていたように思うが、いつ頃に消えたのだろうか。(昭和59年の弘前・桜まつりで見た見世物小屋・蛇女が最後だったな) バンコクにはじめて行った時、蘇ったのは、この昭和の記憶。 そんな切り捨てられた猥雑さを…

読書家シンママが「読書のすゝめ」について発信します♪

ここに訪れてくれた方、ありがとうございます。 初めまして。 音(オト)と申します。 幼稚園に通う男の子のシングルマザーです。 自身が幼稚園に通っている頃から、母の影響で本が大好きで、毎日絵本を読んでいました。 本に救われ、本に導かれ、たくさんの言葉と物語に支えられて、今の私があります。 自分が親になってから、「子供に本を読んでほしいのに読んでくれない」「自分が読まないから子供に何を読ませて良いかわからない」なんて言葉をよく見かけるようになりました。 我が家では、私の影響を受けた息子が毎日絵本を持…

レモンと殺人鬼

レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)作者:くわがき あゆ宝島社Amazon どんでん返しが評判の作品だったので読んでみた。 まぁたしかにどんでん返しのポイントは多い。 色々と意外性を感じるところが無いわけではないのだけど、 面白かったかと問われると首を傾げてしまうなぁ。 だから何?って感じがしちゃうんだよなぁ。 思ってたことがひっくり返されれば、 それだけで”どんでん返し“って銘打って間違いではないんだけど、 良いどんでん返しって、単にどんでん返すってだけじゃなくて、 それに…

パパイヤマンボ 4コマンボ③

ママンボ曰く、「寿司も握れるンボ!!」とのことです。

力を抜くこと

コーヒーブレイクは大切。

メモ 綾辻行人「館シリーズ」の忘備録

娘に買ってみた「黒猫館の殺人」が久々に読み直したらとても面白かったのです。 幸いかどうかは分かりませんが、内容をきれいさっぱり忘れているので、ストーリーを新鮮に楽しめてます。 たしか「暗黒館の殺人」で長くて挫折。そのままフェードアウトしてしまった気がするので、時間を見つけて読みなおそうかと。 読む順番とあらすじを忘備録としてまとめておきます。 アフィリエイトリンクも含む。 十角館の殺人 水車館の殺人 迷路館の殺人 人形館の殺人 時計館の殺人 黒猫館の殺人 暗黒館の殺人 びっくり館の殺人 奇面館の…

「#真相をお話しします」

「#真相をお話しします」 #真相をお話しします(新潮文庫) 作者:結城真一郎 新潮社 Amazon どこかで話題になっていて借りた本です。 短編が5話入っています。 「実は〇〇でした」みたいな後だしジャンケンのような真相はなく、全て話の中に伏線がはってあります。だから5‐7割は想像がつく話なのですが、残りの部分に「あぁ、そういうことだったのか」と唸らされました。違和感があったこと(伏線)が最後にさらっと回収されて、「ほぉー!」と思います。 いとも簡単に人が殺されちゃうのがひっかかりましたが、そこ…

源氏物語 下(マンガ日本の古典5)

源氏物語(下)―マンガ日本の古典 (5) 中公文庫 (中公文庫 S 14-5) 作者:長谷川 法世 中央公論新社 Amazon 老いからは逃れられはしません。 源氏の君(39)。 内大臣に許された夕霧と雲居雁(くもいのかり)。 紫の上と明石の上の初対面。 朱雀帝のお気にの娘、女三の宮(13or14)を正妻にした源氏(40)。帝に頼まれたとはいえねぇ。。 朝帰り、なかなか紫の上の部屋に入れてもらえない源氏。 東宮に嫁いだ明石の女御(13)、ご懐妊。ひー。 猫ちゃん登場で三の宮をチラ見して一目ぼれの…

『小林秀雄の恵み』  by 橋本治

小林秀雄の恵み橋本治新潮社2007年 12月30日 発行*初出「新潮」2004年1月~2006年4月。最終章は書き下ろし。 とある懇話会で、小林秀雄『本居宣長』が課題本となり、2004年5月、6月と二か月にわたって読んできた。でも、やはり、、、難解なのだ。小林秀雄が11年近い歳月をかけて晩年に書いたものを、私なんぞがちょっと読んだからと言って理解できるはずがない・・・。たしかに、本の構成としては『ゴッホの手紙』のように対象とする人の文章をまるっとそのまま引用しながら、解説していくというスタイルで…

小説「イマジン?」(有川浩)の感想(レビュー):想像力を働かせながら、常に動き、声も出す

有川浩の「イマジン?」は、夢と現実の狭間で葛藤しながらも成長していく主人公・良井の物語です。 主人公の良井良介は、映像制作に情熱を注ぐ27歳のフリーターです。彼は新宿歌舞伎町でキャバクラのチラシを配っていたところ、先輩の佐々賢治に誘われてドラマ撮影現場の制作バイトに参加します。この経験を通じて、良井は自分の夢を追いかける決意を固めます。 佐々賢治は、良井を映像制作の現場に引き込む重要な人物で、彼の基本的な立ち居振る舞いを教える役割を担います。また、制作会社「殿浦イマジン」の社長である殿浦は、良井…

【読書記録】今週読んだ本について(7/3~7/9)

こんにちは、めめです!!!やりたいことが沢山あるはずなのに平日の時間の使い方が下手くそなのが悩みです。休日は習い事に通ったり、野球観戦に行ったり、友達と遊んだりそれなりに時間を有効活用出来ている気がするのですが・・・。 さて、今週の読書記録になります! 今週はシリーズものばかりだったように思います。シリーズ半ばのものもあれば、初めて読んだものも。シリーズものってハマれば長く楽しむことが出来るのでいいですよね。ハマらなかったら止め時が分からないのが難点ではありますが・・・。では、いってみましょう!…

真夜中の栗

小川糸さんのエッセイ。 巻末にあった、佐伯洋江さんとの対談が印象に残りました。 P242 小川糸 ・・・先月日本で出した最新作『ライオンのおやつ』も、死がテーマになっています。ひろえちゃんにも読んでいただきたいと思って、日本からベルリンに送らせていただきました。 ・・・ わたしが今回、死をテーマに物語を書こうと思ったのは、母ががんを患い、余命を宣告されたことでした。 ・・・わたし自身は、自分の死に対しての恐怖感というのはあまり感じたことがないのですが、母は死ぬのが怖いと言って、怯えたんですね。わ…

「テスカトリポカ」 2021

★★★☆☆ あらすじ 敵対する組織に壊滅的な打撃を受けたメキシコの麻薬カルテルの男は海外に逃れ、たどり着いた日本で復活を期して新たなビジネスをはじめる。 鏡三部作の完結編。直木賞受賞作。 感想 元麻薬カルテルで古代アステカ神話を信奉するメキシコ人の元に集った人々の群像劇だ。まずこのメキシコ人の物語に惹きつけられる。残虐な手口で巨大な麻薬カルテルを築くも敵対勢力に壊滅させられ、命からがら国外へと逃亡する。 本来ならこの時点で、彼はもう終わった人にしか見えないのだが、ここから再び大きな力を持とうと復…

【格言】マーク・トウェイン①

こんにちは。 津田哲です。本日紹介する格言はこちら! 『The man who doesn’t read good books has no advantage over the man who can’t read them.』 (良書を読まない人は良書を読めない人に劣る。) マーク・トウェイン マーク・トウェイン アメリカの著作家、小説家。 代表作は 『トム・ソーヤーの冒険』 『ハックルベリー・フィンの冒険』 など。 現代アメリカ文学の走りになっているとも言われています。 気づき、学び "読…

やっぱり面白い伊坂作品。珍しい中篇集も流石の展開に即没入 |『フィッシュストーリー』伊坂幸太郎

皆さんこんにちは。 個人的伊坂幸太郎フェアも終盤を迎えつつあります。何とこれで通算25作目の読了。その中でも未読であった本作。 フィッシュストーリー、と聞いて、サメ脳の私は当然、魚の話かと思いました。まあ結果違ったわけですが。 でも、期待通りの面白さでした。ふうっ、ごちそうさまでした! はじめに 本作フィッシュストーリーは伊坂氏には珍しく、中編集とでも言ったところ。 それぞれ独立した物語、「動物園のエンジン」「サクリファイス」「フィッシュストーリー」「ポテチ」の四編からなります。 感じたもろもろ…

【読書】日本イラストレーション史

概要 構成 ポイント イラストレーションとは 山口はるみ キャラクター 絵本 感想 概要 タイトル:日本イラストレーション史 編 :日本美術手帖 1950年代から現在(出版2010年)までの日本のイラストレーション史について語られています。 数々のアーティストたちの登場や日本でも技術、技法の始まりなどを知ることができます。 時代の空気を色濃く反映し、大衆メディアとともに歩んできたイラストレーション。 消費され、ある時期が過ぎれば消えていくものであるからか、草創期から現代までの歴史を通覧して語られ…

抜きまくら

【短編小説】42.195㎞ (一)

マラソンは人生に似ている。 スタートすると、もっと早く、もっと早くと、自分のペースなどお構いな��にとにかく前に走りたくなる。少し経つとだんだんきつくなってくるが、それでもなんとか必死にくらいついて前に進もうとする。しかし半分を過ぎる頃には自分の実力が残酷なくらい走りに反映されてくる。 42.195キロ先のゴールを最後まで颯爽と走りきれる選手がどれだけいるんだろうか。人生をそうやって走りきれる人間がどれだけいるんだろうか。 俺の足は完全に止まっていた。走ってるなんてもんじゃない、完全に歩いている。…

【マンガで分かるミニ株 】 ど素人でも始められる株式投資

【マンガで分かるミニ株 】 ど素人でも始められる株式投資: 【株式投資】【ミニ株】【副業】【初心者】 作者:投資アドバイザーひな Amazon マンガでわかるミニ株とは?初心者にもおすすめの投資方法 最近、少額投資として注目を集めているミニ株をご存知でしょうか。 ミニ株とは、1株を小分けにして売買できる仕組みのことを指します。 例えば、1株5万円の株を1/10の5千円から購入することができるのです。 つまり、少ない資金でも株式投資を始められるというメリットがあります。 ミニ株のメリット①少額から…

目的への抵抗 / 國分功一郎

目的への抵抗―シリーズ哲学講話―(新潮新書)作者:國分功一郎新潮社Amazon 國分功一郎による、コロナ禍を踏まえた講話録であり、哲学的論考。「目的」についての論考である。 目的とは何か? 例えばご飯を食べるという行為。これは手段である。そしてその「目的」は、一般的には「生きるため」になるだろう。 生きるためよりも多くのものを食べることが「贅沢」とか「暴食」とか言われるのは、本来の「生きるため(に食べる)」という目的を逸脱しているからだ。 その目的という概念を、本書の中で著者は疑おうとしている。…

フィリップ・K・ディック『アルファ系衛星の氏族たち』[深刻で真剣なのにコミカル]

短編の「スパイはだれだ」を原型としたと思われる長編小説。ふんわり死にたがる主人公、精神的な病とそれに由来する閉鎖的な疑心暗鬼と陰謀、作家という職業、偽物として他人に成り代わる、妻とのトラブル、救いの手を差し伸べてくれる少女、不定形生物、星間戦争、二転三転する展開の中でコロコロ動き回るキャラクターたちとディックらしさが遺憾なく発揮されているけれど、ディック長編にしては整合性がとれていて、一応の前振りをちゃんと回収し各キャラクターの行動の理由はそれなりに説明される。最終局面は人間関係と事件の利害関係…

【読書メモ】独学の地図(1)

毎朝の日課になっている安斎さんのVoicy視聴。 今日は記念すべき第100回目の放送ということで、どんな話をされるのか楽しみにしていました。 放送の中で、安斎さんがVoicyを始めるきっかけになった人として荒木博行さんの話をされています。 私は荒木さんがどういう方なのか、全く存じ上げていなかったのですが、調べてみてビックリしました。2018年からVoicyを始めて以来、5年以上も毎日放送を欠かしていないそうです。(本当にすごい!) 荒木さんのVoicyチャンネルはこちらです。 安斎さんのVoic…

『哲学の謎』野矢茂樹

『哲学の謎』野矢茂樹 講談社現代新書 哲学の謎 (講談社現代新書) 作者:野矢茂樹 講談社 Amazon 野矢茂樹氏、2冊目。これもよかった。 対話形式で深く考えていくことを実験的に行っていく感じ。全然哲学のことわからなくてもこの対話はとても面白い!面白いから考えていくことも楽しめる。 自分が幼稚園くらいの時から疑問に思っていたことが書かれていた。自分が見ている「赤」は他の人の見ている「赤」とまったく同じなのだろうか。そうそう、この疑問を祖母にぶつけて困惑させたのだ。「赤は赤だよ」といわれてまっ…

マガジンの実写ドラマ「伝説の頭(ヘッド)翔」メインビジュアル解禁 の巻

★マガジンで連載されていたヤンキーマンガ「伝説の頭 翔」の、実写ドラマ版メインビジュアルが公開となりましたよ。 natalie.mu

変化:好きなことが変わる瞬間✨

元々、活字が大の苦手💦 ファッション&メイクが大好きで、アパレル業界で働いていたこともあり、鬼のように雑誌を買いあさってたのに一切文章は読まず... 弟に進められた『ハリーポッター』も、本の厚みで断念➰ 漫画も同じく、読むのは苦手&すぐ飽きてしまうどうしようもない私😭 だったのですが、30代半ばの頃、私生活でいろいろあり過ぎたのがきっかけで、 『自分を変えたい‼️』と思うようになり、何故が『本を読もう』という結論に😂 完全アウトドアタイプ、じっとするのが嫌で、初めは、本に全く集中できないし、気が…

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 東野圭吾

私が初めて読んだ東野圭吾の作品。元マジシャンの叔父と姪のコンビが事件の真相を解明していくストーリー。変な感想になるけど元マジシャン役に高橋克典、姪の役には吉岡里帆でドラマ化すれば面白そうだなと思った作品。 ストーリーの方は、マジックのテクニックを駆使しながら事件の真相に迫っていくところや姪との掛け合い等、楽しめた作品。 ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24) 作者:東野 圭吾 光文社 Amazon

【読書】ひとっこひとり【感想】

様々な立場の主人公を描いた短編集。 東さんの本は、『薬屋のタバサ』が妙に好きで、 繰り返し読んでいる。 ファンタジーなのに、変な生活感に 溢れているところとか、豆を煮るくだりが好きだ。 今回はもう少し地に足がついた感じで、 それでも突然現れたおばあさんをエスコートする話など、 非日常の世界にふわっと迷い込んだような 不思議な読後感だった。 学校に通っておらず、仕事もしていない、 ひきこもりの様な状態の主人公が これからどうしよう?と世間との関わり方を 模索する「見つかった?」の続きが気になった。…

プチ感想・レビュー#254【もういっぽん!】29巻

※引用:「もういっぽん!」29巻より 「もういっぽん!」29巻のプチ感想・レビューです。 感想は読書メーターで書いた文章になります。 興味を持ってもらえると嬉しいです。 寿こと - 読書メーター (bookmeter.com) 感想 前巻で先鋒戦が終わって、今巻は次鋒戦から大将戦まで。 着実に決着に向かって進んでいるのが楽しいような、もう少し読んでいないような。 司は間違いなく主将になれる器なので、もっと色々な人と戦って豪快に圧勝するような力が付いて欲しいですね。 南雲は……戦えば戦うほどに技が…

『狂人日記』魯迅 あらすじと感想 | 青空文庫のオススメ作品紹介

こんにちは、world is aozoraです。 私は中学生の頃、毎日、日記を書いていました。 ただし、普通の日記ではありません。 私が書いていたのは「空想日記」。その日、実際には起こらなかったことを、あたかも体験したかのように記録するのです。 書いているときは、まるで一人称小説をしたためている気分になるのですが、出来上がった文章はなかなかの曲者。 登場人物の説明なし。 出来事の詳細な説明なし。 極め付けには、特にこれといって面白い場面もクライマックスもなし。 小説と呼ぶには、あまりにもずさんな…

新・読書日記100

浦雅春『チェーホフ』岩波新書(2004) エッカーマン『ゲーテとの対話 下』岩波文庫(1969) 執行草舟『生命の理念Ⅱ』講談社エディトリアル(2017) 新・読書日記100 – ラボ読書梟

今日の一日(マンガと詰碁)

今日の昼間は、一日ベットの上でマンガ見たり眠くなったら寝たりで過ごしました。 コロナにかかったとはいえ、7度ちょっとの微熱で済んだし、今朝からは熱も平熱に戻って大分楽なのですが。 5日間は特に感染力も強いということなので、出来る限り寝室から出ないように籠っています。 咳がちょっと出るようになってきて、だるさはほとんどないのだけど、室温29度~30度あるのに、換気のために回している扇風機の風が寒く感じるので、体調は悪いってことなのだと思います。 とは言え、昼間はほんとのんびりしたので、夕方から詰碁…

平安時代って妄想しやすいよね〜光る君へ+この世をば

光る君へから目が離せないのですよ‼️(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ (長いんで興味ある方以外スルーで大丈夫👌🏽) 前記事を書いた時に、脚本家のかた、自由か‼️みたいなことを書いたと思うのですが、先週の放送回の最後がΣ(Д゚;/)/えええ⁉️っていう衝撃的な引きで妄想が止まりません。 しかも今週特番で一回お休みなんですよ。 妄想が熟成されてしまうのですよ‼️ (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ ここまでのところをざっくり説明しますと、子供の頃街中で(おい!貴族…

ジウXを読んで!

こんばんは! ジウx 著誉田哲也を読んで… 現代版必殺仕事人ですネ~~!!ネタバレありです。 公園のトイレから死体が発見された(゚д゚)! 2ヶ月経っても身元も分からず?? 殺された手口が残虐だった~~!! 東弘樹警部補は応援要員と駆り出さてるが… 捜査の進展は見いだせず。 今回の被害者が某国の諜報部員がやるような残虐な手口で殺されている! 最初の被害者は大企業の会長にハニートラップを仕掛けた諜報員?? 続く被害者は政治家等を脅迫するための家族や教え子?? 何の罪もない人達が脅しの為に残虐非道な…

(漫画版)王様ゲーム 臨場

王様ゲーム 臨場 ・点数 70点 ・タイトル 王様ゲーム 臨場 ・本の概要 金沢伸明と本多奈津子のクラスで”王様ゲーム”が行なわれている頃、女子校生の児玉葉月は事件の謎を追ってある廃校に辿り着いた。 葉月はそこで1冊のノートを見つける。 そこには、奈津子が転校前に経験したもう1つの“王様ゲーム”のことが克明に書かれていた・・・・・・!! ・点数 70点 ストーリー☆☆☆☆ 画力☆☆☆ キャラクター☆☆☆☆ 設定☆☆☆ 没入感☆☆☆��評価 誰かが残したノートを見た第三者がダイジェスト風に本多奈津子…

【読んで観て楽しむ】映画化された日本の小説5作

こんにちは、読書好きの皆さん。今日は、映画化された日本の小説の中から、特におすすめの5作品をご紹介します。小説としての魅力と、それが映像化された際の見どころを併せてお伝えします。どれも心に残る名作ばかりですので、ぜひチェックしてみてください。 ※このサイトはアフィリエイトプログラムを利用しています 1. 『楽園』 by 宮部みゆき あらすじ 映画の魅力 2. 『重力ピエロ』 by 伊坂幸太郎 あらすじ 映画の魅力 3. 『彼女がその名を知らない鳥たち』 by 沼田まほかる あらすじ 映画の魅力 …

推しに熱愛疑惑出たから会社休んだ 感想 レビュー 著者:カネコ撫子 イラスト:天城しの 角川スニーカー文庫 ライトノベル

にほんブログ村 この記事にはプロモーションが含まれています。 ランキング参加中読書 ランキング参加中ライトノベル シュガーのファンタイムへようこそ! 角川スニーカー文庫から発売されているライトノベル 著者 カネコ撫子 さん イラスト 天城しの さん 推しに熱愛疑惑出たから会社休んだ を読みました。 推しに熱愛疑惑出たから会社休んだ (角川スニーカー文庫) 作者:カネコ 撫子 KADOKAWA Amazon 第7回カクヨムWeb小説コンテスト・ラブコメ部門《特別賞》受賞作。 面白かったです。 感想…

子供の特性に合ったおうち学習の秘訣

子供の特性に合ったおうち学習を取り組める環境づくりとは? 発達障害&グレーゾーンの子の「できた!」がふえる おうち学習サポート大全 作者:植木 希恵 主婦の友社 Amazon 地域によっても差がありますが、小学生になると、平日は毎日宿題が出るという環境になり、急に家庭の中で「机に向かう時間」が強制的に発生します。ただ、子どもにとっては、「宿題しなさい!宿題やったの?」の連呼は気持ちのいいもではないですよね。 私自身も子供の頃、そう言われるのが嫌でしたし、言われた途端にやる気が削がれてしまうことが…

芥川の凄さを思い知った日

私は芥川のいい読者ではありませんでした。 一番好きな作家は、谷崎潤一郎! 谷崎が書く、流麗かつ艶かしい文章が大好きなのです。フェティシズムやマゾヒズムといった倒錯的なテーマも興味に合致します。 芥川に対する印象は「頭のいい人が頭のいい話を書いている」といったもの。 彼の作品は、作者が理性だけで小説を取り仕切っているように感じられて、のめり込むことができませんでした。 ところが今日、芥川の「枯野抄」を読んだらあまりの見事さに圧倒されました。 短い作品なのですが、芭蕉を看取る弟子たちの心理が鋭く描か…

人生の数だけ、ノートがある。『トラベラーズノート オフィシャルガイド』

「人生の数だけ、ノートがある。」 タイトルにも書いたこの言葉ですが、ガイドブック内の冒頭の言葉です。 いいですよね、この言葉。すごく好き。 トラベラーズノートと言えば、文具好き・手帳好きの皆さまの間ではほとんどの方が知っているであろう、有名なブランドではないでしょうか。 タイのチェンマイで加工された一枚革に、ノートをゴムバンドで留めるだけのシンプルかつ自由なノート。 2021年には15周年を迎えました。いま2024年なので、20周年も近いですね。 今日はそんな『トラベラーズノート オフィシャルガ…

【書評】街とその不確かな壁【村上春樹】

村上春樹について その昔、シェイクスピアのある戯曲を読んだ時、そこに奇妙な違和感があることに気が付いた。前半と後半で、ある登場人物の立ち回りが違い過ぎたのだ。それも特に何の説明もなく。 恐らくは、シナリオの都合上その役割を変更せざるを得なかったのだろうが、文庫版の解説では、「……右に述べた心理や性格の不明確という事も、いわば論理的な観点に立ったものに過ぎない。その圧縮された詩的表現は、説明上の曖昧を超えて、読者や見物を統一した劇的発展の中に否応なく引きずりこんで行くのである」という風に表現されて…

『80歳でも脳が老化しない人がやっていること』感想

こんにちは。食糧を運ぶ輸入業の人が、食料を運ぶために大金を使わなければならないと知ったサトーです。ガザでの現状ですね。せっかく運んでもトラックを攻撃されたりするそうです。こういう状況でも、現場では命懸けで働いてる人がいるんですね。 jp.reuters.com さいきん読んだ本の感想です。 この本は 80歳でも脳が老化しない人がやっていること 作者:西 剛志 アスコム Amazon 「脳科学者が伝えたい「老人脳」にならないための方法」 がいろいろ紹介されています。老人脳とは、列に割り込む老人、店…

【益田ミリ】僕の姉ちゃんシリーズ 読む順番

益田ミリさんの作品が好きでほぼ読んでいます。 最近、僕の姉ちゃんシリーズの新作が発売されたので、 過去作品を読み返そうとしたところ、6冊出版されていて どの順番だったかな?と迷ったので、読む順番を記録します。 ①僕の姉ちゃん 僕の姉ちゃん (幻冬舎文庫) 作者:益田 ミリ 幻冬舎 Amazon 僕の姉ちゃん (幻冬舎文庫) [ 益田ミリ ]価格: 506 円楽天で詳細を見る ②続・僕の姉ちゃん 続・僕の姉ちゃん (幻冬舎文庫) 作者:益田 ミリ 幻冬舎 Amazon 続・僕の姉ちゃん (幻冬舎文…

斎藤幸平「ゼロからの「資本論」」

ここ10年くらいで近所の小商いのお店がほとんどなくなってしまいました。海苔巻きといなり寿司のお店。お肉屋さん。八百屋さん。お総菜屋さん。 理由ははやり資本主義経済に飲み込まれてしまったことが大きいのでは、と思います。 資本主義経済は何が必要か、ではなく売れるか、利益が出るか、という物差ししかありません。 必要なものはどんどん淘汰されて今います。 ベーシックでシンプルな綿100%のTシャツ。焼き魚定食が気軽に食べられる場所。子どもが気軽に入れる駄菓子やさん。 今後いったいどうしたらよいのでしょうか…

暇と退屈の倫理学

「暇」と「退屈」について徹底的に考える本でした。 人間は「暇」なら必ず「退屈」するのか?「暇」でも「退屈」しないのか? 「暇」じゃないけど「退屈」することはあるのか?古今東西の「退屈」学をいろんな角度から紹介してくれています。 最終的には哲学者、ハイデッカーの説が最も説得力があるとのこと。 産業革命以降、人間は技術を進化させ法律を整備して、労働時間を減らして「暇」な時間をつくることに取り組んできた。その結果「暇」を作り出した。しかし「暇」になった人間が幸せになるかというと必ずしもそうではない。「…

【児童書】どたばたへなちょこ探偵団 きえた!クリスタルドクロ 藤本ともひこさん

今日は児童書。 8歳息子のために手に取りました。 読んでみると、面白い・・・自分がハマりました。 本と漫画の中間のような構成と、いまどきの言葉遣いやテンポの良さ! 話も面白く、息子もハマっていました。 絵も絶妙にかわいいです。続編読みたいな。 あまり、勉強にはなりませんが、マンガ好き、本嫌いの子を本に引き込むのによいかなと思いました。 本书是一本儿童读物,面向小学低年级的儿童。构图很好,就像漫画书和书的交叉。图片也很可爱。