本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

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ドキュメンタリー『すばらしき映画音楽たち』感想

 

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こんにちは。
この ↓ ドキュメンタリーを見たあとから、我が家の古いエアコンが『サイコ』の音楽みたいな音を立てるようになったサトーです。
そうです、この映画の影響を思いっきり受けたらしくて、エアコンの音がそういう風にしか聞こえません・・・
ほんのわずかな金属音なんですが、明け方に聞くと不気味なのでやめてほしいですね。
エアコンシーズン真っ盛りなので、クリーニングにしても修理にしても買い替えにしても、お金がかかるので本当にやめてほしいです。
 
さいきん見た映画の感想です。
 

ドキュメンタリー

ハリウッド映画を彩ってきた映画音楽の作曲家たちにインタビューを敢行。映画製作における音楽の役割を、その歴史とともに検証するドキュメンタリー
 
 

あの音楽と作曲家たち

有名な映画作品が多数登場します。
あ、これ知ってる!
そう、このテーマ曲!いいよね!
と盛り上がります。
 
映画音楽の裏側にあった事情とか、作曲家の体験談や考え方を聞くことができます。
 
登場する作品はこちら。
 
マッド・マックス 怒りのデス・ロード
華麗なる週末
チャイナタウン
荒野の七人
ロッキー
めまい
サイコ
レイダース/失われたアーク
E. T.
バイレーツ・オブ・カリピアン
など。
 
あとで気づいたんですけど、主に男性に人気のある作品が取り上げられているようですね?
 
 

映画音楽に関わる人たち

アメリカの音楽家たち、ロンドンの収録現場、演奏する人、編集やミックスする人など。
 
ある人がインタビューで「ソウルを求めてる」と言っていました。
普段、何気なく聞いている映画音楽にこんなにプロフェッショナルで奥深い世界が広がっていたんだなあと。
まあよく考えれば当たり前なんですけどね。私が音楽の世界に疎いので、余計に感慨深かったです。
 
スタジオ収録でオーケストラが演奏するシーンがあったんですけどね、近い未来、こういうのも生成AIに代用される日が来るのかなと考えてしまいました。
そうなると制作側は経費削減になりますが、演奏者やスタジオ関係者は大打撃になりそうですね。
 
このドキュメンタリーは2017年なので、今後この業界がどうなっていくのか気になりますね。
 
 

まとめ

最後はジェームズ・キャメロンが『タイタニック』の思い出で締めくくります。
 
次に映画を見るときは、音楽のタイミングや効果にも注目してみようと思いました。
 
まあ、私に音楽がわかるかどうかは別としてですね。あと話に夢中になって音楽のことを忘れてしまわなければですね。
映画音楽にもっと意識を向けてみたいと思います。
 
それでは、お読みいただきありがとうございました♪