外堀のブログ

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〔ライブ感想〕fishbowl「臨時vol.5」@ Live House 浜松窓枠

2024.6.28(fri) fishbowl「臨時vol.5」@ Live House 浜松窓枠

 

fishbowl「臨時vol.5」観に行ってきました。大白桃子さんの生誕イベントのチケットが即ソールドアウトのため「買えなかった人にも祝う機会を」とのことで急遽企画されたらしい。まさに臨時。

梅雨入りしたばかり雨模様の浜松。開場に向かうと浜松窓枠には桃子さん生誕フラワーが飾られ、生誕グッズを求めるボウラーが列を作っていた。実質、生誕ライブ。

ライブの方は桃子さんによる生誕グッズの紹介とサプライズの誕生日ケーキ登場以外は特別なパートはなく至ってシンプル。普段の定期ライブのような構成。

この日の主役の桃子さん、ライブパフォーマンスも堂々たるものでした。去年の春頃「ガラスガール」のインタビュー「いまだにライブは楽しいより不安が勝っちゃいます」はずいぶん遠く地平線の向こうの出来事のよう。この日は緑のお茶まつり衣装、ロングヘア―に揺れる和風な髪飾りが素敵。

MCでは生誕グッズの紹介。この日の目玉は桃子さん20歳の振袖姿がフューチャーされたフォトブック。サイズはA5版でハードカバー装丁。「桃子が写真も選んで、順番も決めて発注まで全部やった!」と本人自らディレクションした作品とのこと。

撮影地はおそらく浜松市天竜エリア。中心エリアに比べまだまだ懐かしさが残る街並みの中にいる振袖姿の桃子さんがとても素敵で、特に天浜線のホームのショットが特に印象的。天浜線、昔からの駅舎いくつか残っているのでこういうのもっと見てみたいかも。あと去年、サキドルエース祝勝のトークイベントで話していた「紙の写真集を作ってみたい」も生誕グッズ、フォトブックという形とはいえ実現しているという。

ライブその他はこころさんの「尻尾」が印象的だった。最近茶色から黒髪になったこころさん。和な曲と黒髪がとても合っていた、艶な雰囲気。久松さんの時は逆で黒から茶色、メッシュ入りになった時の「尻尾」が印象に残っている。このあたりの自分の感覚は単純では無いらしい。

久し振りにみた「深海」。2番、日音さんがザーラさんの肩を持ちながらのソロを歌い始めるくだりが格好よかった。信頼!って感じでふたりの関係性がわかるようなワンシーン。新発見と思って特典会聞いてみたらこの日のアドリブとのこと。キム格好いい!

 

セットリスト

1.半分

2.平均

3.朱夏

4.茶切 cute side

MC

5.深海

6.尻尾

7.踊子

8.一雨

9.四季

en)

10.熱波

 

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