メガネのレンズがまるで新品に。「鯖江のメガネ工場が使ってるメガネ拭き」が正解だった

メガネを使っている人なら誰でも、レンズの汚れに悩まされた経験があるだろう。

特に、日常的にメガネをかけていると、ホコリや指紋、油汚れが気になってしまう。

今までメガネ購入時にもらったメガネ拭きを使用していたが、汚れを落とすためにゴシゴシと何往復もするのが億劫に感じていた。

鯖江のメガネ工場で使われているメガネ拭き

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CHARMANT 鯖江のメガネ工場がいつも使っている メガネ拭き ¥1210

撮影:山中将司

そんな中見つけたのが「鯖江のメガネ工場がいつも使っている メガネ拭き」だ。

この製品は眼鏡の一大生産地である鯖江の工場で実際に最終工程の吹き上げ作業で使用しているメガネ拭きを商品化したもの。

鯖江の職人たちが選んだメガネ拭きは、一度使えばその違いが分かるという。

実際に試してみよう

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撮影��山中将司

実際にメガネのレンズを掃除してみる。まずはレンズ表面の埃を水で洗い流す。

このままクロスで掃除をしてしまうとレンズの表面をチリやホコリで引っ掻いてしまい傷がつく恐れがあるためだ。

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撮影:山中将司

本製品と性能を比較するため、左のレンズは一般的な安価なクロスで拭いてみる。

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撮影:山中将司

右のレンズは鯖江のクロスを使用。拭き取る強さと往復の回数を左レンズと同様にして結果を見てみる。

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撮影:山中将司

写真では若干分かりづらいかもしれないが、実際に見ると安価なクロスで掃除した左のレンズに比べ、右のレンズの方が明らかに綺麗になった。

左のレンズは脂汚れが残っている箇所があるが、右のレンズは新品のような輝きを放っている。

二往復でスマホが綺麗になった

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撮影:山中将司

試しに指紋だらけのスマホのスクリーンも掃除してみた。

驚いたことに、表面を軽く二往復しただけで画面が綺麗になった。

何度か擦らなければ綺麗にならないと思っていたため「おお!」と思わず声をだしてしまった。

なぜ、こんなに差があるのか?

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撮影:山中将司

どこに違いがあるかというと、クロスの表面に施された雫型の微細な繊維により、脂汚れや指紋をしっかりと拭き取ることができるそうだ。

工場で日常的に使われるプロ仕様のため、一般的なメガネ拭きと比べ生地が厚く、何度も洗っても繰り返し使用できる耐久性も備えているんだとか。

コスパは十分

1枚で1210円という価格は、確かに他のメガネ拭きと比べて価格がやや高めなのが難点と言える。

しかし、その高いクリーニング力と洗濯に耐え得る耐久性を考えれば、コストパフォーマンスは十分に優れていると言えるだろう。

鯖江の職人たちが認めた品質を、ぜひ日常のメガネケアに取り入れてみてほしい。



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