https://ideasilo.wordpress.com/bogo/
Bogo は WordPress のための素直な多言語化プラグインです。
WordPress はそれ自体にローカライズを行う機能を備えているので、ダッシュボードやテーマを英語以外の言語で使うことが標準で可能になっています。Bogo はこの機能を拡張することで、単一の WordPress インストール上で多言語ブログを簡単に構築できるようにします。
興味のある方に少し技術の詳細を説明しましょう。Bogo は一投稿につき一言語を割り当てるタイプの多言語化プラグインです。Bogo の設計は WordPress と親和性が高く、このカテゴリーの他のプラグインとは異なり、データベースに独自のテーブルを追加するようなことがありません。この設計が Bogo の高い信頼性と堅牢性、コンフリクトを発生させないといった利点を生み出しています。
初めての方への Bogo 使い方ガイド
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言語パックをインストールする
まず最初にサイトで使いたい言語の言語パックをインストールします。言語パック画面 (言語 > 言語パック) で言語パックの一覧とインストールが可能です。
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管理画面の言語を選択する
Bogo ではログインユーザーそれぞれの管理画面用言語が選べます。ツールバー上のメニューから、またはツールバーが隠れている場合はプロフィール画面 (ユーザー > あなたのプロフィール) のメニューから言語を選択します。
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投稿や固定ページを翻訳する
翻訳投稿の作成は元の投稿の編集画面にある言語ボックスで行います。Bogo が行う��は投稿のコピーを作ることだけです。そのコピー投稿を翻訳するのはあなたの役目です。
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言語切り替えウィジェットを追加する
サイトに言語切り替えがあるとビジターにとって���利です。ウィジェット画面 (外観 > ウィジェット) で Bogo が提供する言語切り替えウィジェットを試してみましょう。
投稿の本文中に言語切り替えを設置したい場合は
[bogo]
ショートコードを使います。このショートコードをテーマのテンプレートファイルの中で使うこともできますが、その場合はテンプレートに次のコードを埋め込みます:<?php echo do_shortcode( '[bogo]' ); ?>
プライバシーについて
このプラグインは、デフォルト設定で使用する場合においては、以下に挙げる動作を行いません:
- こっそりとユーザーを追跡する。
- ユーザーの個人データをデータベースに書き出す。
- 外部のサーバーにデータを送る。
- クッキーを利用する。