Minecraft Wiki
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Education Edition」とは異なります。
PS3 Cross
この記事では、公式に提供が終了したゲームのエディションについて記載しています。 
MinecraftEduの開発とサポートは終了しました。
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MinecraftEdu
Edu
製作

Mojang Studios logo Mojang Studios(Licensers)
Tg logo TeacherGaming(Developers)
E-Line Media(Publishers)

プラットフォーム

WindowsmacOSLinux

開発言語

Java

最新バージョン

1.8.9 Build 3

リリース日

2011年11月5日[1]

レーティング

Not Rated

サイズ

?

ライセンス

Terms of Use (archive)

ソースコードの入手

不可

リンク

Wiki (archive)

MinecraftEdu は、Javaで書かれた教育用サンドボックスゲームである。これは TeacherGaming によって開発され、E-Line Media によって出版され、Mojang Studios によってライセンスされている。

当初、MinecraftEduは アメリカとフィンランドにいる、3人の開発者と3人の教師で構成される、TeacherGamingによって開発された。その後、TeacherGamingは8人のチームに拡大された。

Minecraft Eduは、プレイヤーが1立方メートルのブロックで作られた世界で、操作し、変更できることに焦点を当てている。

2016年1月19日、Mojang Studiosは、Teacher GamingからMinecraft Eduを買収すると発表した。また、同時にEducation Editionが発表された。これはその後、世界中の学校に発売された。

購入と可用性[]

Minecraft Eduは、24人以下の場合、学生一人あたり18ドル、25人以上の場合、ユーザーライセンスで学生一人あたり14ドル、サーバーライセンスは41ドルで購入できる。サーバーライセンスは一括購入で、一回購入すると、ランチャーをダウンロードし、プレイできる。ホスティングベータ版も、月20ドルで利用可能だ。

ハードウェア要件[]

http://minecraftedu.com/faq#question_2-13https://help.mojang.com/customer/portal/articles/325948-minecraft-system-requirements によると:

最小要件:

  • Windows, Mac, Linux (デスクトップまたは、ノートパソコン)
  • 2 GB 以上のメモリ
  • Intel Pentium D, AMD Athlon 以上のプロセッサー
  • 200MB 以上のハードディスク空き容量
  • Java 6 リリース45以降 (Java 7 と 8 も含む)

推奨要件:

  • CPU: Intel Core i3 または AMD Athlon II (K10) 2.8 GHz
  • RAM: 4GB
  • GPU: GeForce 2xx Series または AMD Radeon HD 5xxx Series (統合チップセットを除く) with OpenGL 3.3
  • HDD: 1GB
  • java.com からの Java8 の最新リリース

ソフトウェア要件:

  • Minecraft リリース 1.6 以降。古いバージョンを現在のバージョンに更新する必要がある。
  • 一部のユーザーは、オペレーティングシステム(32ビットまたは64ビット)に不一致のバージョンのJavaを使用している間、特定のバージョンのJava 7を使用している間、または複数のバージョンのJavaがインストールされているときに、Minecraftをプレイする際に問題が発生することに注意する必要がある。

中止[]

2016年4月5日、MinecraftEduの販売は終了した。ただし、既にライセンスを購入している場合は、引き続きプレイすることができる。Teacher Gamingは新しいアップデートを行わず、Mojang Studios はサポートを終了した。MinecraftEdu で作成したワールドをEducation Editionに引き継ぐことはできない。

ゲームプレイ[]

ゲームの目的は通常のMinecraftと同じで、プレイヤーはサンドボックスのような環境で仮想現実を構築できる。しかし、MinecraftEduには、様々な科目を教えるための教育的使用の目的も持っている。

Versions[]

Key
  ランチャーからは使用できない。アーカイブされていない未編集のバージョンはない。
バージョン リリース日 JavaEditionに基づいて
0.1 2011年11月5日 Beta 1.6.6
0.4 ?
0.9652 Beta 1.8.1
0.969
0.97 1.0.1
0.975
0.98 1.1
0.981
0.982 2021年7月25日 1.2.5
0.983 ?
0.9832 1.3.2
0.9833
0.984 2021年10月10日 1.4.7
0.9844 ?
0.9848 1.5.2
0.9849
0.985 1.6.4
0.9875
0.99 1.7.4
0.991
0.992 1.7.7
0.993
1.0 1.8
1.1 1.8.1
1.2 1.8.3
1.3 1.8.4
1.4 1.8.5
1.5
1.6 1.8.6
1.7
1.8 1.8.7
1.8.2
1.8.5 1.8.8
1.8.7
1.8.9 Build 1 1.8.9
1.8.9 Build 2
1.8.9 Build 3

通常のMinecraftとの違い[]

MinecraftEduは、チュートリアルモード、教師オプション・アイテム・ブロックなど、様々な点で通常とは異なる。

ブロック・アイテム[]

MinecraftEdu inGame

MinecraftEdu Blocks

これらのIDは名前空間付きID形式で、名前空間mceduは省略されている。

ブロック[2]
ブロック 説明 名前空間付きID
Information block

Information block

右クリックすると、教師がテキストを書くことができるメニューが開く。 blockDialogMessage
Spawn block

Spawn Block

教師が設置したとき、ワールドのスポーン地点を設定する。最後に置かれたブロックが適用される。 blockSpawnMP
Border block

Border block

生徒がプレイできる範囲を設定する。生徒は、このブロックの上や下を通り抜けることはできない。 blockBorder
Build allow block

Build allow block

生徒が建築できない設定になっていても、このブロックの上のみ建築することができる。 blockBuildAllow
Build disallow block

Build disallow block

生徒が建築できる設定になっていても、このブロックの上のみ建築することができない。 blockBuildDisallow
Big sign

Big sign

幅3ブロック分の看板。看板を設置するとき、通常の看板か、この看板か選択できる。
Information sign

Information sign

装飾。重要なことなど、生徒の注意を引くために使用する。 blockInfoSign
Faoundation block

Foundation block

他のこのブロックまでの距離を測定する。 blockFoundation
Teleport block

Teleport Block

ワールドで設定した場所に、テレポートすることができる。 blockTeleport
Home block

Home Block

プレイヤーを家にテレポートするために使用される。 blockHome
装飾用ブロック
詳細は「Number Block」を参照
ブロック 名前空間付きID
Number 0 Number 0 edunumber_0
Number 1 Number 1 edunumber_1
Number 2 Number 2 edunumber_2
Number 3 Number 3 edunumber_3
Number 4 Number 4 edunumber_4
Number 5 Number 5 edunumber_5
Number 6 Number 6 edunumber_6
Number 7 Number 7 edunumber_7
Number 8 Number 8 edunumber_8
Number 9 Number 9 edunumber_9
Add symbol Add Symbol edunumber_add
Subtract symbol Subtract Symbol edunumber_subtract
Divide symbol Divide Symbol edunumber_divide
Multiply symbol Multiply Symbol edunumber_multiply
Equals symbol Equals Symbol edunumber_equals
Over symbol Over Symbol edunumber_over
Less than symbol Less than Symbol edunumber_lessthan
Decimal dot symbol Decimal Dot Symbol edunumber_decimaldot
Decimal comma symbol Decimal Comma Symbol edunumber_decimalcomma
Pi symbol Pi Symbol edunumber_pi
アイテム[2]
アイテム 説明 名前空間付きID
Blok inspector Block Inspector 画面上に表示されているブロックの名前を表示する。 itemBlockInspector

設定・メニュー[]

教師のオプション[]

M を押して開くことができます。古いバージョンでは、 P を押して開くことができた。)

Menus
画像 オプション 説明
Edu settings 1 Spectate Mode 有効にすると、他のプレイヤーから見えなくなる。
Creative Mode (Self) 有効にすると、飛行が可能になり、ブロックが無制限、即座に破壊が可能になる。
Movement speed 歩いたり、飛行する速度を設定できる。
Edu settings 2 Gamemode サバイバルかクリエイティブかを選択できる。
Difficulty ピースフル、イージー、ノーマル、ハードのいずれかに変更できる。
Allow Fire & TNT 有効すると、火は燃え広がり、TNTは着火して爆発させられる。
Allow Weather Effects 有効にすると、雨や雪がランダムに降る。
Generate Structures 有効にすると、ワールド生成時に構造物が生成される。
Allow Other Dimensions 有効にすると、プレイヤーがネザーやエンドの他のディメンションに移動できる。
Allow Animals 有効にすると、友好的Mobがスポーンする。
Allow Villagers 有効にすると、村人がスポーンする。
Allow Monsters 有効にすると、敵対的Mobがスポーンする。
Edu settings 3 Enable PvP 有効にすると、プレイヤーは殴り合うことができる。
Allow Student Respawning 有効にすると、生徒が生徒メニューを使用して、スポーン地点に戻ることができる。
Allow Student Surfacing 有効にすると、生徒が生徒メニューを使用して、自分の頭のすぐ上のサーフェスに戻ることができる。
Students Can Build 有効にすると、生徒はブロックの設置・破壊ができるようになる。(Build disallow blockの上を除く)
Freeze Students 有効にすると、生徒が移動、ブロックの設置・破壊をできなくなる。
Mute Students 有効にすると、生徒がゲーム内チャットを使用できなくなる。
Keep Inventory 有効にすると、死亡時にアイテムを失わないようになる。
Students Can Always Fly 有効にすると、生徒がどのゲームモードでも飛行できるようになる。
Edu settings 4
Edu settings 5
Edu settings 6
Edu settings 7
Edu settings 8 Build Mode 有効にすると、通常の移動速度、ブロックの設置・破壊ができる。
Long Distance Building 有効にすると、最大60ブロック離れた場所までブロックの設置・破壊ができる。
Fill/Clear tool 有効にすると、角に2つのブロックを設置することで、その間をブロックで埋め尽くし、手に何も持たない状態で角を右クリックすることで、その範囲を消すことができる。
Place Amount ブロックを設置するときの、列で設置するブロックの数を設定する。
Dig Amount ブロックを破壊するときの、列で破壊するブロックの数を設定する。
Undo Last Fill 最新の埋め尽くした場所を元に戻す。
Undo Last Place 最後に設置されたブロックを元に戻す。
Undo Last Dig 最後に破壊したブロックを元に戻す。

チュートリアルモード[]

  • MinecraftEduには、教師がサーバーメニューから選択できるチュートリアルのワールドが付属しており、コントロール、ブロックの設置・破壊、教師のオプションなどの基本について説明されている。

Mods[]

Forge
  • MinecraftEduは、簡単にModをインストールするために、Minecraft Forgeにパッケージ化されている。
ComputerCraftEdu
  • ComputerCraftEduはあらかじめパッケージ化されている。これはTeacher GamingとComputerCraftEduの作者であるDan200によって作られた、ComputerCraftの教育版である。Minecraft内でコーディングする方法を生徒に教えることを目的としている。

スキン[]

  • 通常のMinecraftのように、スキンをカスタマイズすることはできない。しかし、生徒はサーバーに参加したり、ワールドを作成する際に、スティーブとアレックスに加え、MinecraftEduに付属するスキンの中からスキン���選択することができる。

トレーラー[]

ギャラリー[]

外部リンク[]

参照[]

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