サポートホーム > ユーティリティ > フォームブロック

フォームブロック

フォームブロックを利用すると、投稿やページにフォームを追加できます。

一般的な機能とよくある質問については、「情報ページ」をご覧ください。

注意: このページでは、ブロックエディターを使用する際のフォームブロックの使用方法について説明します。旧エディターに「お問い合わせフォーム」を追加する方法は、こちらでご覧いただけます。

要件

フォームブロックを使用するには、Jetpack の「お問い合わせフォーム」機能を有効にする必要があります。このモジュールはデフォルトで有効になっていますが、有効になっていない場合は、こちらの手順に従って有効にできます。

フォームブロックを追加する

ブロックピッカーの「Jetpack」セクションからフォームブロックを選択し、投稿やページに追加できます。

Jetpack ブロックの追加についての詳細は、「Jetpack ブロック」ページをご覧ください。

フォームブロックを追加すると、プレビルドのフォーム (お問い合わせフォーム、メールマガジン登録、予約、登録、フィードバックなど) の中から1つを選択できます。「スキップ」をクリックして、独自のフォームを構築することもできます。

フォームを選択すると、ブロックの関連するフィールドがあらかじめ入力されます。以下は、定期的なメール通知フォームの例です。

フォームブロックを追加した後に、ブロックツールバーの編集アイコンをクリックすると、フォームが入力された際のメール通知の送信先を指定できます。メールアドレス (カンマ区切りの複数のアドレスも可) と件名を入力できます。

空白のままにすると、通知は投稿またはページの作成者に送信され、件名は投稿またはページのタイトルになります。

フォームをカスタマイズする

それぞれのフォームブロックは、他の入れ子形式のブロックを含んだ特殊なブロックです。各フォームフィールド自体が、メインのフォームブロック内のブロックです。これらの内部フォームフィールドブロックは、メインのフォームブロック内でカスタマイズ、再配置できます。また、ブロック設定 (詳細はこちら) や高度なフィルター (詳細はこちら) を使用すれば、フォームをカスタマイズすることもできます。

フォームフィールドをフォームの末尾または先頭に追加するには、「追加オプション」アイコンをクリックし、ブロックを前または後に挿入します。

フォームフィールドは、名前、メール、サイト、複数行のテキスト、テキスト、日付ピッカー、電話番号、チェックボックス、チェックボックスグループ、ラジオボタン、選択から選べます。

これらのサブブロックは、フォームブロック内にのみ追加できます。

各フィールドブロック内で、フィールドラベルを編集し、フィールドを必須にするかどうかを選択できます。

ブロックを再配置するには、移動するブロックにマウスオーバーし、上下矢印で上下に移動するか、2つの矢印間にあるドラッグ & ドロップツールで目的の位置までドラッグします。

テキストや画像などを含める必要がある場合は、他のフォーム以外のブロックをフォームブロックに追加することもできます。

次の動画では、フォームにドロップダウンメニューを追加する方法をご覧いただけます。

「送信」ボタンをカスタマイズするには、ボタンに表示されているテキストを、代わりに使用するテキストに直接置き換えることができます。

ブロック設定

フォームを送信したときの動作をカスタマイズするには、外側のフォームブロックを選択して、「ブロック設定」を開きます。

フォームブロックの追加時にフォーム送信の通知用のメールアドレスと件名を入力し忘れた、または更新する必要がある場合は、フォームブロックを選択し、サイドバーの「メールのフィードバック」設定を編集します。

フォームブロックの「確認メッセージ」セクション。

フォームブロックを追加または編集するときには、「確認メッセージ」設定を編集すると、ユーザーがフォームを送信したときに発生するアクションを設定できます。

  • 送信直後にフォームの概要を表示する。
  • 自分のサイトまたは他のサイトのいずれかの新しい URL にリダイレクトする。
  • カスタムの確認メッセージを表示する。

個々のフォームフィールドの要素をカスタマイズすることもできます。要素をカスタマイズするには、フィールドをクリックします。ツールバーには、フィールドを必須にするかどうかを設定するオプションと、幅を変更するオプションが表示されます。フィールド自体の簡単な説明も表示されます。以下は、「メッセージフィールド」のオプションです。

送信 (またはお問い合わせ) ボタンのフィールドを選択すると、ボタンの色とボタンのテキストを変更するブロックツールバーのオプションが表示されます。

色設定

ブロックの背景色と文字色をカスタマイズできます。背景色は、ソリッドとグラデーションの2種類から選択できます。

ボタンの色設定

ボタンの色設定では、送信ボタンの色 (背景色やテキスト色) を変更できます。背景色は、ソリッドとグラデーションの2種類から選択できます。スクリーンショット: 

また、ボタンの角丸の半径を変更できます。

ボタンは塗りつぶしまたは枠線付きに設定できます。

幅の割合に基づいてボタンのサイズを設定するオプションがあります。

画像ブロックと同様に、ボタンの配置は、左、右、中央のアイコンをクリックして設定できます。

フォームの連携機能

Jetpack フォームブロックには、次の連携機能が備わっています。

フォームの連携機能の設定

サポートを受ける

フォームブロックについて問題が生じた場合は、サポートにお問い合わせください。

プライバシーに関する情報

この機能は、デフォルトで有効になっています。Jetpack のメインの設定エリア内には、この機能を無効化するためのコントロールはありませんが、このガイドに従って無効化できます。

サイトのデータ使用に関する詳細情報

使用されるデータ
サイト所有者/ユーザー

アクティビティのトラッキングには、次の情報が使用されます (詳細については以下を参照)。IP アドレス、WordPress.com ユーザー ID、WordPress.com ユーザー名、WordPress.com 連携サイトの ID と URL、Jetpack のバージョン、ユーザーエージェント、アクセス中の URL、リファラー URL、イベントのタイムスタンプ、ブラウザーの言語、国コード。

サイト訪問者

Akismet がサイトで有効になっている場合、お問い合わせフォームの送信データ (IP アドレス、ユーザーエージェント、メールアドレス、サイトの URL、コメント) が Akismet サービス (Automattic 製) に送信され、スパムチェックが行われます。実際の送信データは送信元のサイトのデータベースに保存され、フォームの所有者 (お問い合わせフォームのあるページを公開したサイト作成者) に直接メールが送信されます。このメールには、送信者の IP アドレス、タイムスタンプ、名前、メールアドレス、サイト、メッセージが含まれます。

IP アドレスは、悪用防止対策として含まれます。また、Akismet を使用するサイトでは、適切なスパム防衛を提供するために IP アドレスが必要です。

トラッキングされるアクティビティ
サイト所有者/ユーザー

機能がいつ、どのユーザーによって有効化および無効化されたかをトラッキングします。

サイト訪問者

なし。

同期対象データ (詳細)
サイト所有者/ユーザー

機能が有効にされているかどうかを識別する単一のオプションを同期します。

サイト訪問者

投稿と、ユーザーのお問い合わせフォームの送信に関連付けられた投稿メタデータは同期されます。サイトで Akismet が有効になっている場合、コメントとともに送信された元の IP アドレスとユーザーエージェントも投稿メタに保存されるため、これらも同期されます。

  • 目次

  • カテゴリー

  • お問い合わせ

    ヘルプが必要な場合はお問い合わせください (現在英語のみ)。