本と映画とドラマの感想|サトーのブログ

本、映画、ドラマの感想を書いています。

グロい『バナナ・スプリッツ・ホラー』感想

 

こんにちは。
中国がパレスチナで対立する14の組織を招いて和解に向けた協議を行ったと知ったサトーです。
腰をぬかす勢いでビビリましたよ。
X(旧Twitter)で受験を終えた中国の若者たちがパレスチナ連帯のメッセージを掲げていたのは知ってたんですけどね。まさか国のトップが動くとは・・・

www3.nhk.or.jp

 

大国が動いてくれたのは嬉しいですが、一体何を考えてるんでしょうね?
いやーだってね、善意だけで動いてるとは思えないんですよね。腹の底で何を考えてるのかなーってね。ちょっと思っちゃったんですよ。

ともあれ「ガザ地区の復興を目指す」と合意したようなので、眠れる獅子かもしれない中国の影響力に期待したいですね。

 

さいきん見た映画の感想です。

 

ストーリー

 

子ども番組「バナナ・スプリッツ」の公開収録に張りきって出かけたハーリーたち家族。
楽しく観覧していたが、実はバナナ・スプリッツの着ぐるみの中身はロボットだった。
番組の打ち切りを知った着ぐるみたちは人間に襲いかかり、スタジオは凄惨な殺人現場へと変わっていく。

2023年のぬいぐるみホラーです。

 

感想

見た感想はですね、怖いというよりグロイです。
ぬいぐるみが繰り広げる人間狩りのスプラッターです。
個人的には乗れませんでした。

 

ツッコミどころとしては、バナナ・スプリッツは小さい子ども向けの番組だと言っていたのに、いざスタジオに来てみたら並んでるのは割と大きい子や大人が多いんですよね。矛盾してないかい?と思っちゃいました。

(思い出した:そういえば最後は小さい子が集められて惨劇を見せられてた気がする。列に並んでなかっただけなのか?)

大人でもバナナ・スプリッツの強烈なファンがいたりします。

 

あとスタジオに部外者が入るのに警備員がいないんですよ。(いなかったと思う)
だから、ぬいぐるみ達が暴れ放題なんですね。

 

まとめ

でも最後はイヤなやつがキッチリ始末されるので、そこはスッキリしました。

母親の手柄を横取りするハーリーの継父とかね。

 

子ども番組を扱っていますが、子ども向けとは言い難いです。
人体が引き裂かれたりするので残酷です。(フカヒレ漁を思い出しちゃってゲンナリしました)

 

それにしても、面白くて怖いホラーを作るのって難しいんですね。

 

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

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キッズ向け『ルーカスと魔法の青いドア』感想

 

こんにちは。
米大統領選からバイデンが退き、副大統領のカマラ・ハリスが支持を受けたと知ったサトーです。
ハリス氏は超優秀らしいので、もし指名を受けて当選したら女性初の米大統領になりますね。それはいいんですけど、個人的に気になるのは、2017年に彼女がイスラエル支持を表明してたらしい…ということです。
元検察官として法律を守ってきた?ハリス氏は、国際法に違反している現在のイスラエルを支持するんでしょうか?なんかね、アメリカだからアメリカの法律は守るけど、国際法は知らねーよとかアメリカなら言い出しそうなんですよね。偏見ですかね。


一方、政権交代したイギリスはパレスチナ寄りの対応を実行しているので、個人的には好感を持ちつつあります。

www.bbc.com

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さいきん見たキッズ向け映画の感想です。

 

 

ストーリー

ルーカスと魔法の青いドア(吹替版)

ルーカスと魔法の青いドア(吹替版)

  • ドミニク・コヴァルチク
Amazon

 

ルーカスは大好きなママと一緒に張り切って旅行に出かけた。
その途中で事故に遭う。
ルーカスは松葉杖になり、ママは寝たきりになってしまった。
ルーカスは叔母さんのアガタと一緒に暮らすことになり、森の中の屋敷に引っ越してきた。
そして魔法の青いドアを発見する。

 

感想

子ども向けファンタジーなんですけどね。
ドアを通って異世界に行って冒険する話なんですよ。
でもファンタジーとしては感動を呼ばないなあと思いました。

 

とはいっても異世界の風景はきれいだし、巻き取り屋のアイディアはいいなと思いました。あと、鳥が糸を食べるので、それが解��の鍵になっているところとかね。

 

でも、主人公ルーカス(ドミニク・コヴァルチク)の成長がないんですよね。
最初にママと楽しくやっていた→ママが寝たきりになって悲しい→最後はまたママと楽しく過ごせるようになった、で終わるんですけどね。

 

ルーカスの成長がないのに最初の楽しい時が再び戻ってきて終わるんです。ルーカスの冒険はあるんですよ。異世界に行ってきましたからね。
成長したのはどちらかというと、いじめっ子たちのほうでしたね。

 

あと、ドアを2回ノックしなかったらどうなるのか?とかを描いてほしかったです。そして教訓もなかったですね。まあその他いろいろありますけどね。ここでは省略します。


まとめ

というわけで、個人的にはファンタジーとしては物足りなかったです。

 

で・・・よく考えたら主役のルーカスのアップが多かったし、最後もルーカスのイメージビデオみたいになってたので、あ、これもしかして主役の子のための映画かなー?と思ったんですよね。

 

ファンタジーを作りたかったんじゃなくて、主役の子のための映画を作りたかったのかなと。そこまで調べてないんでよくわかんないんですけどね。

 

そんなかんじで児童向けファンタジーとしては物足りないですが、暇つぶしに見るにはいいと思います。

 

映像もキレイですしね。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

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『家族遺棄社会』感想

 

 

こんにちは。
国際司法裁判所(ICJ)が、イスラエルパレスチナ占領政策国際法に違反しているぞと法的判断をしたと知ったサトーです。
そりゃそうだ。
2023年10月に先に攻撃したのはハマスですが、イスラエルは暴走しまくってるのでそろそろ本気で止めてほしいです。
でも、世界中でデモやボイコットが起きてるのに一向に停戦する気配が見えないので、こうなったらネタニヤフに呪いをかけるしか方法はないのかなと真剣に考えてしまいました。
本当にどうしたらいいんでしょうね。

www.bbc.com

 

さいきん読んだ本の感想です。

 

 

この本は

 

2015年から孤独死の取材をしている著者が、孤独死や家族を遺棄する人々について当事者や関係者に話を聞いてまとめたものです。

 

年老いた親の介護や葬式をやりたくない現役世代たち
頼る人がいないままセルフネグレクトを続ける人たち
孤独死の壮絶な現場で働く人たち

 

日本の政治家や一部の人たちは、名字が同じで法律で縛れば家族の絆が強まると思っているようですが、家族というのはそんなに甘くはないんだぞというのが、この本を読めばよく分かります。

 

感想

いやあ、凄い内容でしたね。
コロナのパンデミックを経験したあとだと、尚更に他人事じゃないよなーと思いました。

 

例えばね、
疎遠だったり虐待された親が年老いたからといって、その子供が必ず親の世話をしなければならないのか?


「いや、そんなわけないだろー、自分では絶対にやりたくないから業者に頼もう」

 

と、考える現役世代がいるんですよ。それは分かるんですよね。
で、そのニーズに応える業者さんもすでに存在してるんですよ。
この時点ですごいですよね。
そういう人たちがこの本には出てくるんです。

 

で、頑張って会社��働いていたけど、ある時から働けなくなって、そのまま引きこもってゴミを捨てる気力もなくなって、部屋にゴミが溜まり続ける・・・というね。
セルフネグレクトに陥ってる方も出てきます。
著者はそういう方にも話を聞きに行っています。

 

そういう人たちは他人に助けを求められないんですって。
真面目すぎるのか、謙虚すぎるのか、鬱でそんな気力も思考力もなくなってるのか分かりませんけどね。

 

本書に出てくる宮司さんによると、2009年頃から孤独死のお祓いの依頼が増えているそうです。
孤独死はね、一人暮らしをしている者としては他人事じゃないんですよね・・・

 

孤独死の対策が必要

今はクロネコヤマトや郵便局の見守りサービスとか、(良心的な行政だったら)行政のサポートが受けられたりしますよね。
若くて元気なうちから、そういうものにもアンテナを張っていかなきゃいけないなと改めて思いました。

 

やっぱりね、普段からインターネットを使って積極的に情報を集めていかないと、いざ窮地に陥ったときにパニックになって動けなくなりますよね。

 

あとはやっぱり、人間同士のつながりですね。
薄~く、細~く、ゆる~くでも誰かとつながっておいたほうがいいですね。
でないと、孤独に陥ったら簡単には抜け出せそうにないのでね。
そういうのは、今からでもやっておいたほうがいいと思います。

 

まとめ

著者がこの本の執筆中に、新型コロナのパンデミックになったそうです。
パンデミックで家に引きこもることになった人もいましたが、この本にでてくる業者さんたちは逆に、仕事が増えたそうです。


介護施設の老人たちから買い物を依頼されたり、亡くなった人の部屋を掃除したり。そういう仕事が増えたそうです。

そういう業者さんの立場からの話も出てきます。

 

 

いやはや、凄まじい内容でした。

 

政府が軍事費と他国支援に税金をドバドバ使ってて、地方にも心無い知事や市長が増殖しつつある日本では、孤独で困っている人たちへの支援はさらに薄くなっていきそうですね。

 

若いうちからインターネット賢く使って、自分で対策を立てておかないと、凄惨な死に際を迎えることになりそうです。
まったく、嫌な世の中ですね。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました。

 

 

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ぬるい『食べる女』感想

 

 

こんにちは。
チェーンソーをレンタルしてゴキゲンなサトーです。
(無能な)庭師が(怠惰にも)残していった剪定した枝木を自分で処分しなければならなくなったんですよね。
それで家にあるノコギリでやると時間もかかって、私の腕も痛くなりそうなので、ものは試しでチェーンソーをレンタルしてきました!
これで枝木を切り刻んでやろうと思います。
ひゃっほう!
それにしても、チェーンソーが簡単にレンタルできるって、いい時代になりましたよね。

 

ところで・・・
モデルのベラ・ハディッドがパレスチナ系であることを理由にadidasの広告から降ろされたそうです。
adidasかー。ジャージのデザインが好きだったんですけどね。なんとも残念ですね・・・

 

さいきん見た映画の感想です。

 

 

ストーリー

 

雑文筆家のトン子(小泉今日子)の家に集まって食事をする友人たち。
いろんな女性たちが本音や雑談を繰り広げます。

 

小泉今日子鈴木京香の共演で悲鳴を上げ、沢尻エリカの登場でWOW!の顔になったサトーです。

 

でもね、最初の女4人で食卓を囲むシーンまではがっつり見てましたが、すぐに飽きてしまいました。

 

感想

全く興味なかったんですけどね、キョンキョンを応援する意味で見てみました。
結論から言うとですね、ナットフォーミーでした。

 

話としては、恋愛至上主義者と結婚至上主義者がメインでその人たちが美味しいものを作ったり食べたりしながら恋愛話や男の話をして、最後はキョンキョンの「愛しい誰かといつか出会えますように」という言葉とお茶碗でご飯を食べる人たちの映像で終わります。

 

見ててあまりにもダルかったので、ところどころ飛ばしながら見ました。

 

私にはよくわからなかったんですけどね、(ところどころ飛ばして見たからね)


恋愛至上主義で結婚至上主義で美味しいものを食べながらパートナーと仲良くやっていきたい人には響く映画かもしれないですね。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

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老教授の夢『野いちご』感想

 

こんにちは。
コロナ感染拡大の波がきていたり、日本政府が国立公園に高級リゾートホテルを誘致すると宣言したり、ガザではイスラエル軍が国連が運営する学校を爆撃したと聞いて、脳みそがオーバーヒートしそうなサトーです。

イスラエル軍はさっさと���戦してほしいし、日本政府はアホを言うのもいい加減にして長期的視野を持つ頭のいい人を政治の中枢に配置してほしいです。

news.yahoo.co.jp

www.bbc.com

 

さいきん見た映画の感想です。

 

ストーリー

野いちご [HD修復版] (字幕版)

野いちご [HD修復版] (字幕版)

  • ヴィクトル・シェストレム
Amazon

 

老教授イサクは名誉学位の授与式のため、息子の妻マリアンヌとともに車で出発する。
道中、イサクは悪夢と若い時代の夢を交互に見る。
道連れが増えたり減ったりしながら、旅の終点を目指す。

 

1957年のスウェーデン映画です。

 

感想

タイトル『野いちご』はかわいいですが、おじいさんが主役の映画です。

 

ロードムービーになると思います。
老人は名誉を得たけれど、満足してないのか悪夢を見るんですね。
そして息子の嫁のマリアンヌの苦境を聞いて、自分の厭世家の部分が息子に受け継がれてることを知ります。

 

セリフがね、いいんですよね。珠玉なんですよ。
いいセリフがたくさんあります。
歳を重ねれば重ねるほど、この映画は味わい深くなると思います。
例えばね、

 

「あなたにあるのは知識の山だけ」

 

「私への罰は?」
「おそらく普通の罰でしょう
孤独ですよ」

 

とかね。
長く生きてるとグサッときますよね。
それにしても、これだけ賢い人でも老いて、死を間近にしてなお孤独を恐れるものなのですね。

 

まとめ

『第七の封印』に出てた騎士と旅芸人の女房の人が出ています。
騎士の人はすぐわかりますね。

 

タイトルの野いちごは、この老人の少年時代や若い頃の、甘酸っぱい幸福の象徴なのかものしれないですね。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

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ドキュメンタリー『スギメ(3万年前の航海 徹底再現プロジェクト)』感想

 

こんにちは。
海の日に海に関するドキュメンタリーを見たので感想を書くサトーです。

 

ところで・・・
トランプは撃たれて拳を突き上げましたが、ガザでは新たな空爆があり90人が死亡したそうです。イスラエルは潔く停戦しろ。

www.bbc.com

 


ドキュメンタリー映画

 

国立科学博物館が中心となって作成したドキュメンタリーです。

 

「今から3万数千年前に、最初の日本列島人が成し遂げた大航海を再現しようとする一大プロジェクト」

 

2016年~2019年の実験の様子が見られます。
台湾で舟を作って、黒潮を乗り超え、最寄りの与那国島を目指します。

 

ナレーションはやっぱり上手い宮崎美子さんです!

 

www.kahaku.go.jp

 

コンパスなし

すごいのは3万年前の祖先をそっくり真似してるところです。
舟は草や竹や木で作るし、海に出たらコンパスもないので太陽や星を頼りに進むし、何十時間も漕ぎ続けます。

 

最後の航海は、メンバーの交代なしで225キロを45時間10分かけて漕ぎ続けます。
海のど真ん中で暑さと疲労で体がうまく動かなかったり、ずっと座りっぱなしなので尻の皮が剥けたという人がいたりします。
人体を酷使しすぎです・・・

 

で、この舟がコースを外れても側で見守ってるエンジン付きの船の人たちは教えてくれないんですよね。
あくまでも、3万年前の祖先がやった方法の再現にこだわります。
下手したらこれ人権問題になるんじゃないかと見てて心配になりました・・・

 

台湾の人たちの協力も得て、無事を祈ってお祈りもしてもらって、どうにか与那国島にたどり着きます。

 

雲で島がわかる

なんか凄いものを見た気がしましたね。
本当にね、監視つきとはいえ、何もない海の上を太陽や星や雲を頼りに進んでいくなんて、陸でのんびり生きてる私からすると、とんでもない気狂いに見えますよ。失礼ですね。

 

衝撃を受けたのは、前方の雲を見て
海上に変な雲がある
そこだけ気流が乱れてるので、下に島があるに違いありません」
とプロジェクトリーダーが言ったことです。


そんなスケールのでかい話・・・すごい・・・と思いました。
陸にいたら絶対にしない発想ですよね。

 

まとめ

タイトルの「スギメ」というのは、杉の木で作った舟の名前です。
杉の女神という意味らしいです。
自然を相手にするときに道具に神の名前をつけるなんて、いい意味で原始的で素晴らしいなと思いました。

 

木や海への敬意がなんとなく感じられますね。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

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『ヨーロッパから民主主義が消える 難民・テロ・甦る国境』感想

 

こんにちは。
トランプの演説中に銃声がして右耳を負傷したと知ったサトーです。
容疑者と観衆の2人が亡くなり、観衆1人が重体とのことです。X(旧Twitter)ではすでに陰謀説が流れているそうです。いやはや、アメリカもカオスですね・・・

www.bbc.com

さいきん読んだ本の感想です。

 

この本は

 

ドイツに住んで30年のベストセラー作家による、現地からのレポートです。
EUに関わる各国の思惑やギリシャ問題、強いドイツの内情、そして深刻すぎる難民問題まで話題にしています。


2016年発行の本なので最新情報ではないのですが、当時のヨーロッパの様子を窺い知ることができます。

 

感想

イギリスがEUから正式離脱したのは2020年なので、パンデミックの直前ですね。
この本はそれ以前のヨーロッパの話なので、イギリスにもちょっとふれています。

 

一番意外だったのは、以前のドイツ人は、ドイツ製品と肩を並べるハイテクの日本製品を造る日本人を小癪なやつとして見ていたということです。驚きですね。

 

でも、これも今は韓国とか中国に取って代わられたんではないでしょうか。
ドイツ人が小癪に思う日本製品は自動車しか思いつかないんですよね。
他にありますかね。


まとめ

2016年以前の話ですけど、あれだけ多くの国が集まって、てんやわんやしてたんだなと考えると、ヨーロッパも大変だなと思いました。

 

あと難民ではないロマの人々の生きる姿は壮絶だなと、ちょっと言葉がなかったです。

 

読んでいると、特に経済の話のところでは、なぜか今の日本にも当てはまりそうな事がいくつかあったので、ニッポン、やっぱりやばいよな・・・となりました。

 

歴史から学べるようになるといいですね。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました♪

 

 

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